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一級建築士事務所 FAD


House-1-008   PATIO+VOID


□ 計画地は、敷地形状が不整形で、道路との高低差もあり、また、隣家が非常に近接する
  住環境としては、とても厳しい敷地でした。
  整形の建物を並べても、いびつな外部隙間が出来るので、私達は、まず敷地一杯に、敷
  地形状に合わせた建築ボリュームを、確保しました。その中に、パティオ(中庭)やボ
  イド(吹き抜け)の外部空間を挿入し、建蔽率の調整と、「内部で開かれた外部空間」
  を確保しました。

□ PATIO + VOID
  この『パティオ(中庭)』と『ボイド(吹き抜け)』は、内部で開いている為、近接す
  る隣家からの「プライバシー」を守り、また、「自然光」や「風」を呼び込みます。
  御家族や友人達と、バーベキュウーなを楽しむ「屋外のリビング」にもなっています。
  『PATIO + VOID』は、この計画地において、多機能で多目的で、無駄にならない生活
  空間の一部です。
  クライアントの方から、「先日、テラスに叩きつける雨をみて、いいものだな」と感じ、
  忙しい日常で、忘れかけてた「小さな自然」を、見つけたそうです。

□ 2010年 鉄筋コンクリート造 2階 沖縄県那覇市


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